2015年6月12日金曜日

福島県庁前で訴えは続く

富岡町から横浜市への避難者であり、避難支援ネット・かながわの代表・坂本さんが
福島県庁前でハンストを始めてから8日目を迎えようとしています。
リンクからご本人声を聴いてください。

本質的に避難区域・区域外は避難の必要性に根ざした区切りではありません。
端的に言えば人権の問題です。
訴えはごくシンプルなものです。
”被害者を打ち棄てるな、子どもを護れ”と言っています。
その為に公聴会で行政と避難者が対話する機会を作って欲しいと・・・
多くの署名を無視し避難者の声に応えない行政を前に決意の選択ですね。
彼が倒れるのを待たずに対話への回答を出すべきでしょう。

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