2015年9月27日日曜日

南相馬20ミリ撤回訴訟第一回口頭弁論

明日9/28は南相馬20ミリ撤回訴訟第一回口頭弁論を迎えます。
区域内避難の方々にとっても、次々に解除が進めば区域内避難者にとっても現実的な
テーマですが、本来は既に直面しています。
同じ国の中で行われていることであると考えれば、国民全員が無視できない問題です。
果たして20ミリはこの国の法律規定でしょうか。
汚染地限定で適用を明示するのでしょうか。
そして次に事故が発生すれば、その時、その地はどうのような対応をされるのでしょうか。
想像力が必要となります。よろしければ 声に耳を傾けてください。


福岡ライヴのお知らせ

地元福岡に滞在されている白浜久さんがご当地でライヴを行います。
白浜さんのサイトに告知があります。
今回はアコースティック・セットとエレクトリック・セットが月替わりです。
なかなか関東でもない贅沢な企画構成です。
2回行ける方はかなり貴重な体験となるでしょう。

白浜さんがTシャツ支援を始められて2年が経とうとしています。
ご本人が仰るように、細くでも長く続けることが大切と思っております。
そして一人でも多くの方へ現状の認識を拡げたい所存です。



2015年9月23日水曜日

保養の効用について

少し前になりますが、保養関係者が集う会合がありました。
様々な形でたくさんの方達が子供達を受入れていますが、
その数だけ運営上のテーマがあるようです。
費用負担の有無や滞在時の配慮、マナーや保養に対する考え方や、
参加者、スタッフ双方の在り方等、多岐に渡ります。
基本的な考え方と状況に応じた対応の検討が必要なようです。
みなさん、たいへん真剣に考えておられました。
おそらくはこのような集いがお互いの課題解決へ役立つことでしょう。

その席上で区域外避難者の方が久米島・球美の里の保養
に参加した際のことを話していました。
この方は他にも様々の保養に参加しているそうですが、
久米島ではお子さんの原因不明の皮膚の異常が引き、
優れなかった体調が快方に向ったそうです。
参加する方もいろいろとハードルがあるようですが、
できれば長期で開放的な時間を過ごして欲しいものです。