2015年6月27日土曜日

夏の伊豆保養について

先般より当ブログでお知らせしておりますとおり、
今年も「保養ねっと・よこはま」さんにより伊豆の保養が行われます。
ボランティアの方々もご年配の方となり、今後の運営に課題があるようです。
ひとりでも多くの方へ現状を伝え、支援体制づくりに協力したいと思います。
Tシャツ支援の上半期寄付は、「未来の福島こども基金」さんのご協力のもと、
「保養ネット・よこはま」さんへ寄付させていただきます。

2015年6月17日水曜日

住宅支援延長ではあるが

東日本大震災に係る応急仮設住宅の供与期間の延長についてとりあえず発表がありました。
来年3月から1年間延びたことでほっとする方もいるでしょう。
まだ知らない方もいるようです。
しかしこの延長は執行猶予のようなものですので
根本的には災害救助法の適用ではなく、あらたな施策を要求する必要があります。

2015年6月13日土曜日

福島県知事にとっての被災者

目を見開いていても、心の状態により必ずしも見えているとは限りません。
また、敢えて視界にその存在を認めないこともあるでしょう。
内堀知事にとっての区域外避難者はそのどちらなのでしょうか。
何れにしろ再三にわたる避難者、支援者、報道、議員からの問いにも沈黙を貫き、
時が過ぎるのを待つ姿勢のようです。

下記は報道です。
福島からの避難指示区域被災者が自主避難者への支援続行を求めてハンスト

避難者の気持ちは分かっていると言うが・・・

2015年6月12日金曜日

福島県庁前で訴えは続く

富岡町から横浜市への避難者であり、避難支援ネット・かながわの代表・坂本さんが
福島県庁前でハンストを始めてから8日目を迎えようとしています。
リンクからご本人声を聴いてください。

本質的に避難区域・区域外は避難の必要性に根ざした区切りではありません。
端的に言えば人権の問題です。
訴えはごくシンプルなものです。
”被害者を打ち棄てるな、子どもを護れ”と言っています。
その為に公聴会で行政と避難者が対話する機会を作って欲しいと・・・
多くの署名を無視し避難者の声に応えない行政を前に決意の選択ですね。
彼が倒れるのを待たずに対話への回答を出すべきでしょう。

2015年6月7日日曜日

支援Tシャツ通販フォーム追加と住宅支援打ち切りへ対する行政対応について

通販で購入される方へ
子ども達支援Tシャツお申込みフォームを作りました。

子ども達支援Tシャツからお申込み頂けます。

通年を通して「未来の福島こども基金」さんに寄付をしてきましたが、
本年の上半期分につきましては、こども基金さんのご理解をいただき、
以前にもお知らせしました
保養ネット・横浜さんの伊豆保養
へ 基金さん経由で寄付をさせて頂きます。

区域外避難者の住宅支援打ち切りの正式発表が近いと見られています。
内堀県知事は中央政府に対して避難者側に立つ意向はないようです。

富岡から横浜に避難しているHsink代表の方が内閣府と内堀知事に直訴しました。
避難者が参加できる公聴会を開くように要望中でもありハンストに入っています。

保養が必要な子どもたちが保養に参加しずらくなり、
また、ボランティアの方々の負担が増える状況が進む懸念があります。

多くの方に状況が伝わるように、一人でも多くの方へこの状況を伝えてください。


3月にお知らせしました「ハヤブサよ」リリースされました。
いつも何処かで流れて欲しいものです。

2015年6月1日月曜日

南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟支援の会結成

本リンクに詳細があります。

時間の経過と共に考えることにも疲れます。
それぞれの立場や生活もあります。
権力を相手にしていると圧倒的に不利です。
等々、全部子ども達にとっては大人の理屈です。

たくさんの公害被害との闘いが長引くのは、
相手が国側だからだけでなく、
被害を受けた当事者以外の一般の国民の関心が薄かったからではないでしょうか。

”同じ国民としてそれを看過することはできない”と多くの国民の気づきがあれば、
その影響を受けないことは困難に思えます。

少しだけでも状況に耳を傾けて視線を送ってみてください。
そこに居るのは隣人ですが、未来のあなたやあなたの家族かも知れません。


神奈川・甲状腺エコー検診のお知らせ

本リンクに詳細があります。
当日は検査結果の説明を受けた後に画像資料を受け取ることができます。
継続検査をすることにより状態の変化の把握が可能となります。