2015年9月23日水曜日

保養の効用について

少し前になりますが、保養関係者が集う会合がありました。
様々な形でたくさんの方達が子供達を受入れていますが、
その数だけ運営上のテーマがあるようです。
費用負担の有無や滞在時の配慮、マナーや保養に対する考え方や、
参加者、スタッフ双方の在り方等、多岐に渡ります。
基本的な考え方と状況に応じた対応の検討が必要なようです。
みなさん、たいへん真剣に考えておられました。
おそらくはこのような集いがお互いの課題解決へ役立つことでしょう。

その席上で区域外避難者の方が久米島・球美の里の保養
に参加した際のことを話していました。
この方は他にも様々の保養に参加しているそうですが、
久米島ではお子さんの原因不明の皮膚の異常が引き、
優れなかった体調が快方に向ったそうです。
参加する方もいろいろとハードルがあるようですが、
できれば長期で開放的な時間を過ごして欲しいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿