2016年1月28日木曜日

二つのお知らせ 白浜さん東京ライヴ・live at Ebisu CreAto チェルノブイリ30年・福島5年救援キャンペーン「小出裕章講演会&チャリティコンサート」

待望のエレクトリック・ライヴです。
福岡の方を羨んでいた、 お待ちかねの方も多いかと存じます。
春の恵比寿を彩る夜になるでしょう。
金曜の夜です。楽しみましょう。

place:恵比寿CreAto
date:4月22日(金)
Open:18:00 / Start:19:00 
fee:前売¥4000 / 当日:¥4500 ※(1D・税込)
2月1日よりチケット販売
イープラス、恵比寿CreAto(元ライブゲート)
(問):恵比寿CreAto 03-6427-5273 ※16:00~22:00(不定休) 
Eメール:ebisu@creato.bz

~ 原子力を選んでいない子どもたちを被ばくから守りたい ~

連日となりますが、こちらにも足を運んでください。
毎年よい演奏とたいへん大切なお話が聞ける催しです。

  • 2016年4月23日(土)19:00開演(18:30開場)
  • 練馬文化センター 小ホール(西武池袋線・西武有楽町線・都営地下鉄大江戸線「練馬駅」北口より徒歩1分)
  • 定員 520名
  • 入場料 予約2000円 当日2500円(全席自由)

2016年1月27日水曜日

新しい出会いは吹く風のように

先般の講演は、直近の開催案内にもかかわらず、
沢山の方にお越しいただきました。

会場の後使用にキャンセルが出たお陰で、
延長意見交換会にも残る方が多く、
またその最中に保養参加の方も駆けつけてくれました。

さまざまな立場の方、活動されている方、避難者の方、支援者の方、
初対面の方も多いなか、新たに異なる立ち位置の方々が貴重な講演をベースに、
熱の有る、また心情溢れるお気持ちが交わされたことを嬉しく思います。

講演者の方々、運営スタッフの方々、お疲れ様でした。
これからもこの繋がりの拡がりをつくっていきましょう。

ご参加されたみなさん、どうもありがとうございました。


2016年1月23日土曜日

子供たちを想い欧州へ渡る人~小林さん講演のお知らせ

小林和彦さんのお話をします。
2013年に横浜市で講演をされた際にお会いしました。
群馬県出身で大学卒業後、30年ドイツで暮らされた方です。
帰国後に原発事故を受け、汚染被害地の子供達を案じており、
事故から毎年欧州へ渡り、かつての生活経験とネットワークを生かし、
馴染みのあるドイツをはじめ欧州各国数十の都市で原発事故被害者の窮状、
子供達の未来への憂いを説いている方です。
福島各地へも度々訪問されて現地の状況にも触れています。
講演活動の際に集められた募金は、帰国後に原発事故被災の子供達へ役立てる為に
各方面へ寄付されています。(毎年の渡航費は自費負担だそうです)
毎年夏の伊豆に子供達を受入れている保養ネット・よこはま」さんへも寄付をされています。

この方が1・24(日)に昨年のドイツでの活動について横浜で講演をされます。
ドイツ居住経験者の視点による当地での聴衆の反応や意見を聴ける機会となります。
他にも下記の方の活動報告も行われます。


『反核反原発・ドイツ講演報告会』
講師:小林和彦さん
日時:1月24日(日)1:00開場 開演1:30-終了3:40
会場:神奈川県民サポートセンター15階1501号室
Hsinkの活動報告と計画       
保養ネット・よこはまの活動報告と計画    
ばぶさんの宮城&岩手支援訪問報告
共催:Hsink  保養ネット・よこはま 

なぜ、未だにこのような活動が必要とされるのか、
その現実を考える機会となります。

避難者の方、支援者の方、
さまざまな活動をされている方、
そしてまだ心の中で風化していない方々等々、
お時間が許す全ての方々に広く聴いて欲しいと思っております。

未来の福島こども基金さんのFBでもお知らせを頂いております。
お気遣いに感謝する次第です。
どうもありがとうございます。

2016年1月21日木曜日

2015年下半期分

ご協力、ご支援を頂きました皆さま、
昨年はお世話になりました。
本年も宜しくお願い致します。

報告が遅くなりましたが、
昨年上半期分として1万円を年末に未来の福島こども基金さんへ寄付させていただきました。

ご購入頂きました方々に感謝しております。
どうもありがとうございました。

また今年も機会をつくり、現状を知る繋がりを、
認識からアクションへの働き掛けをしていきたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

2015年12月2日水曜日

増え続ける小児甲状腺がんを巡り

報道に触れたかたもいるかと思いますが、掲題の件についてのアワプラさんが纏めています。

甲状腺がん悪性・悪性疑い152人〜福島県民健康調査

「放射線による影響は考えにくい」としながらも、

事故当初の被曝評価はなされていません。

であるなら因果関係を否定できないでしょう。

事故直後に弘前大学の床次教授が現地で被爆測定にあたりましたが、

県はこれを止めるよう要請しました。

半減期が8日間と短い放射性ヨウ素の測定は迅速に行う必要がありました。

そもそもスピーディを伏せた県です。エビデンスの隠滅と疑われても仕方がないところです。

調査委員会の在り方そのものが、子供達の側に立っているか否かについて

みなさんご自身で考えてみてください。


2015年11月18日水曜日

福岡ライブ【エレクトリック】のお知らせ

明日になりますが白浜さんのライブが開催されます。
前回のアコースティックに続き、
今回はエレクトリックな夜となります。 
両方堪能される方は、とても贅沢な晩秋(初冬?)ですね。
会場の皆さんが楽しい一時を過ごされますよう祈念します。

2015年10月17日土曜日

被爆樹をご存知でしょうか

先日お付き合いがある方からのお誘いで、
「被爆樹」のお話を聴く機会を得ました。

爆心地から概ね2キロ以内で被爆し、再び芽吹いた木々を、
広島市は「被爆樹木」として登録しているそうで、現在170本ほどあるそうです。
その樹木たちを紹介する「被爆樹巡礼~原爆か蘇ったヒロシマの木と証言者の記憶」
を書かれたエッセイストの杉原梨江子さんの講演でした。

私は不勉強ゆえ被爆樹という言葉さえ知らなかったのですが、
つい最近の東京新聞の投稿俳句にもでてきたところを見ると、
実はご存知方も多くいらっしゃるのかも知れません。

広島・長崎から、日本人なら誰しも連想するあの熱い夏の災禍について、
果たしてその被害の実相はどれ程知られているのでしょうか。
原発事故後に原爆被害についてあらためて目を向けて、
思いがけずも知らずにいたことの多さに気付きました。
何かのきっかけがないとなかなか関心が向かないことでも、
切り口に襟元一枚の新しさがあれば、あらためて見詰め直すこともあります。

それぞれの樹木一本一本に、その地と関わり合う人と人の結びつきが織り成す物語が宿ること、
それが時を経ても人々に語り伝えられいくことが、
あの夏を忘れずにいること、そして新たに知ることに繋がるでしょう。
そしてその繋がりが、人々の理想社会へと導くことを願います。

<被爆樹写真展のご案内>
★広島市内にて
写真展「戦後70年祈念 被爆樹巡礼―原爆から蘇ったヒロシマの木」
◎会期:10月19日(月)~25日(日)10時~17時(最終日は16時まで)
◎場所:旧日本銀行広島支店ギャラリー地下・公文庫(被爆建物)
※ギャラリー・トーク10月24日(土)14時~15時
※19、20、23、24、25日 14時~在廊。

★日本全国の公立図書館にて巡回中。
◎場所:愛媛県今治市立図書館
◎会期:今治市立大西図書館11月5日(木)~11日(水)10時~18時
   :今治市立波方図書館11月14日(土)~23日(月・祝)同
※2016年は東京都内の公立図書館でも写真展&講演会を開催予定。
・千代田区立千代田図書館(7月中旬~9月初旬)
・東久留米市東部図書館(夏予定)他

 

 杉原さんは事故直後から福島を案じて現地へ足を運ばれているそうで、会場では福島の木も展示されるとのことです。