沖縄・球美の里の保養施設の創始者であるDAYSの広河さんの報告会です。
広河隆一が7月にウクライナとベラルーシを訪問しました。
かつて甲状腺がんになって手術し、日本のプロジェクトで保養をおこなった子どもたちが
今母親になっていますがDAYS被災児童募金ではこのたび、その母子を招いて夏の保養を実施しました。
場所は黒海沿岸の保養施設「ユージャンカ」です。
この施設のメインの建物は広河がチェルノブイリ子ども基金の代表をしていた時に
日本の手で建設したものです。
参加者たちは子どもの頃、甲状腺がんの手術に直面したときに、何を感じて
何が心の助けになったのか、など話してくれました。
こうしたことで、広河は日本の今の時期に保養がいかに大切か思い知ったと言います。
福島原発事故から5年が経過し保養支援のための募金集めも困難になっている現在、
保養をもう一度考えなおすために、今回の報告をぜひともお聞きください。
そのほか、DAYS被災児童支援募金のこの4年間の報告もおこない、沖縄・球美の里に続く
新しい保養センターの建設プロジェクトのご支援の呼びかけもおこないます。
どうぞお誘いあわせの上おいでください。
「広河隆一 チェルノブイリ最新報告会」
日時:2016年8月24日(水)18:30~
会場:北沢タウンホール2階 第一・第二会議室(下北沢駅5分)
https://kitazawatownhall.jp/map.html
主催:DAYS被災児童支援募金
後援:DAYS JAPAN
報告者:広河隆一(DAYS被災児童支援募金代表)
参加費:500円
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