2016年2月14日日曜日

子供を心配しない国とは

国際環境疫学会から届いた懸念の声をアワプラさんが下記に伝えています。
甲状腺がん「信頼性高いリスクの推定を」〜国際環境疫学会が忠告
また、津田博士の論文に対して福島県立医大が誤りを指摘しており
それに対する津田博士の回答も寄せられています。

月刊「世界」3月号で津田博士は「甲状腺がんの多発の問題は、論争の段階からすでに説得の段階に入っている。説得する相手は福島県や日本政府である。科学的根拠に基いた保健医療政策の立案が必要である。~今は対策を立てる段階である」と明言しています。

また同誌掲載の尾松亮氏は「ロシア政府報告書」からは事故の翌年から小児甲状腺がんの多発が読み取れるとの実態を報告しています。

わたしたちはリテラシーを問われているのではないでしょうか。

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