2015年4月29日水曜日

南相馬市への支援は、日本の未来への支援です

FoE Japanの満田さんからのお知らせです。

4月17日、特定避難勧奨地点の解除は違法だとして、国を相手取り、福島県南相
馬市の同地点と周辺の住民132世帯534人が、東京地裁に提訴を行いました。
 
訴状および訴訟の概要について、FoEのページにアップしていますので、ぜひご
覧ください。


応援署名とメッセージを集めています。Change.orghttp://goo.gl/JDohtrのページから署名できます。

訴当日の原告のみなさんの発言を、OurPlanet-TVが5分くらいの映像にまとめてくれました。
すごいです! 短い発言ですが、万の言葉よりも迫力あります。ぜひご覧ください。

下記は支援の集いのお知らせです。
南相馬の地点解除訴訟(「20ミリ基準撤回訴訟」)を応援する全国集会 in 東京(5/9)


本当の問題は人権であり生存権です。
放射線管理区域相当の地へ黙って住めと言っていることについて皆さんはどう思われますか。
明日あなたの自宅と地域が同じ状況になったときのことを一度考えてみてください。
同じように国は問題ないとあなたに言うことを前提にして。





2015年4月22日水曜日

チェルノブイリ29周年救援キャンペーン 講演会&チャリティコンサート

掲題の催し物が行われます。
昨年も同じ時期でしたが、今週の金曜日となります。
ご都合の合う方は是非足を運んでください。

ウクライナ28年目の子どもたち2〜いのちと健康を守る現場から







先日アワプラさんの完成上映会が開かれましたが、早速ウェブにアップされました。

是非前作も含めてご覧になってほしいと思います。

どこが日本の状況と違うのかをご自身で考えることによって見えてくるものがあるでしょう。

何が必要なのかを考える機会にもなるかと思います。

2015年4月8日水曜日

横浜での保養の様子

3月29日の東京新聞の記事です。
横浜市には他にも保養を行っているボランティアの方達がいます。
藤沢市などでも活動を継続されている方もいます。
このような活動の裾野が拡がりを持つことを支援するためには、状況認識の共有化が必要です。
年々関心が薄れ、比例して寄付も減ってきているのが現状のようです。
知り合いの方などへも何かの折に子ども達の置かれた現実を話してみてください。
財政事情が厳しくても、”それでもしなくてはならない”と取り組む人達がいることを伝えてください。

Tシャツですが、高玉屋さんに在庫補充をしました。
来週はお店の4周年記念で安く飲めるそうです。Tシャツの値段は据え置きですが)

2015年3月17日火曜日

甲状腺がん手術費用を助成へ

何故か現在削除されていますが、03月17日 08時28分のNHKニュースより

 原発事故を受けて県が進めている子どもの甲状腺検査で、がんがみつかった場合の手術などの費用について、県は新年度から本人負担を無料にする新たな助成を始めることにしています。
原発事故で放出された放射性ヨウ素は、甲状腺に蓄積してがんを引き起こすおそれがあるとされていて、福島県は事故当時18歳以下だった38万5千人を対象に検査を進めています。
検査で、がんがみつかった場合の手術費用などは、原則として本人が負担しますが、福島県は震災のあと、18歳以下については、すべての医療費を無料にする措置をとっていて、甲状腺がんについても18歳以下であれば手術費用は無料となっています。
一方で、甲状腺検査は数年ごとに繰り返し受ける必要があり、対象者の年齢が上がっていくことから、子どもの保護者などからは、検査で見つかった甲状腺がんについては、年齢に関係なく手術費用を無料化してほしいという声があがっていました。
これを受けて県は新年度から、検査対象の人に対しては、18歳を過ぎたあとも、甲状腺がんの手術などについて費用を無料にする新たな助成を始めることにしています。
甲状腺検査をめぐっては、▽見つかったがんと原発事故との因果関係をどのように検証していくかや、▽長期にわたり検査を受け続けられる体制をどのように作っていくかが課題となっています。

以上です。

2015年3月9日月曜日

小山卓治 with 白浜久|ハヤブサよ



昨年の秋、福島を見つめ、南相馬市でライブをされたお二人からのソウル・メッセージが届きました。地震と津波が齎した災厄、そして人間の驕りを突きつけた原発事故の余波が続く中、

似て非なる状況の中で人々が失った哀しみに寄り添い、目を逸らさず見つめ耳を塞がず心寄せることが未来を紡ぐことだと奏でています。

人と人が出会い、新しい何かに気づくこと、そこから何かが必ず生まれていくのだと、

もう一度思い出しましょう。

暖かなお二人のお気持ちに心より感謝致します。

どうもありがとうございます。

2015年3月8日日曜日

TAKADAMAYA’S LINK

ご協力を頂いておりますTシャツ直販店”もつ鍋 高玉屋”さんにて
弟さんと友人とご兄弟の方3名さんにご協力を頂きました。
ご理解に感謝する次第です。どうもありがとうございます。
このお店から拡がったTシャツ支援の繋がりは大変貴重な絆として繋がり続けています。
これからもみなさんそれぞれのお付き合い中で拡げて頂ければ幸いです。

40次保養の様子が報告されています。
Tシャツは子ども達への笑顔と未来を紡いでいきます。